30代最後の彼との出会い

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37歳の時、4つ年下のA君と婚活パーティーで知り合い、めずらしくトントン拍子に付き合うことになりました。婚活パーティーはいろいろ行きましたが、実際に付き合うようになったのは後にも先にもこの1回だけです。確率的にはかなり低いですねw地方の婚活パーティーは本当に当たり外れがあります!(えらそうですみません、まぁこの話はまた今度)
思えばこの頃から、人はいいけど物理的、または精神的に何か問題がある方との出会いが増えた気がします。

めちゃめちゃ優しいA君

A君はとても優しくて、住まいは車で1時間以上かかるところでしたが仕事終わりに週2回は会いに来てくれ、毎日の連絡もマメだけど相手に強制はせず、私がここ行ってみたいなぁと言って自分でも忘れていたことをこっそり計画してくれていたり、私がウォーキングすると言ったらわざわざ来て付き合ってくれたり、毎月付き合い始めた記念日にかわいいお花をプレゼントしてくれる乙女チックな人でした。

彼はお酒が飲めなくて、私はお酒・飲み会大好き!なんですが、友人と飲みに行った時も時間があれば迎えに来てくれ、友人も送り届けてくれる本当に優しい人でした。

めちゃめちゃいいメンズじゃん!と思いますよね〜


バツイチ子1人のA君

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A君の前の結婚はデキ婚で子どもが1人、ある時元妻が勝手に離婚届を出していて(これも驚きましたが)、しばらく養育費支払いながら子どもと会ったりしていたけれど、元妻が再婚して引越してから連絡も取れなくなったので、子どもとも会えず養育費も支払わなくなって数年経っていました。

贅沢言うなと言われそうですが、私はずっとバツイチはまぁギリいいけど子持ちはNGでした。彼が引き取っていなくてもです。逆に彼が物心つく前の小さい子どもを育てていて一緒に育てるならまだいいんですが、どんな人かわからない元妻と一緒にいる子どもがいる人はできるだけ避けたい、いや公には絶対ムリと公言していました。

なぜなら相続で揉めたくないから。

相続の時に突然出てくる前妻の子どもとのどろ沼体験は絶ッッ対避けたい!今はお金がなくても体力の衰えた老後くらい穏やかに過ごしたいとずっと思っていたからです。

しかし、A君に子どもがいた事を聞いたのは出会って1週間くらいの時で、すでに毎日電話などして盛り上がっていたのと、早めにちゃんと教えてくれた誠実な人柄を信じてここは少し様子見してみようと付き合い始めました。


生い立ちや環境が複雑なA君

付き合っていく中で少しずつわかってきた事なんですが、A君はかなり複雑な家庭で、腹違いの兄弟姉妹が7人、当時まだ高校生の妹もいました。さらに両親の離婚、再婚、虐待、継母からのイジメ、家出、これは後でわかったことですが、実の親が彼名義での多額の借金。ほぼ祖母に育てられ、当時も祖父母と同居していました。いやぁ今まで宗教的な人などいろいろいましたが、ここまで複雑な人と付き合ったのは初めてでした。でも彼はケロっとして明るく(見せていたのか)、強い人だなと逆に感心しました。


余談〜びっくりしたこと〜

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彼の実家(といっても祖父母の家)に遊びにいった時に、彼の部屋で2ℓペットボトルのお茶を出してもらったのですが、コップがない!「コップは?」と聞くと「うん」といっこうに出してくれない、もう一度「コップは?」と聞くと「あるじゃんこれ」と、確かに2つ重なった有名プリンの小さな空き瓶。。「あ、これね、、」とその時はスルーしたのですが、家に帰っていやいやいやいやと思い返しました(遅ッw

彼の実家ではお風呂もほとんどお湯を使わず、ランチョンマットは折り込みチラシ、まぁ田舎のおばあちゃんのお家てこんな感じなのかなぁと、とっても優しいおじいちゃんおばあちゃんでしたが同居は厳しいなぁと思いました^_^;


私の失敗


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A君の環境などを聞いて、私は何を思ったか、、身の程知らずにも今度は私が彼を幸せにしてあげたい!と思うようになりました。知らず知らずのうちに母性本能がむくむくと膨らんでいき、貯金のない彼のためにデートは毎回お弁当を持参、本当はあまりマメでないけどメールや電話は欠かさず、生命保険の世話やら、彼の中でも私は母のようになっていったんだと思います。はい、ダメンズ製造機化していました^_^;

もともと自分でも年上の方が相性いいと自覚していたのに、慣れない下手な世話焼きをやってしまっていました。


別れの予兆

付き合って1年位経った頃、彼に「結婚とかどう考えてる?」て聞いたら、彼は「いずれ遠い将来には一緒になりたいとは思ってるけどまだすぐには、、ねー、、」と。心の中では、は?私もう38歳ですけど?(今考えるとまだ38歳です笑)と思いつつも「遠いていつぐらい?」と聞くと「うーん」と。彼が結婚を考えていないのなら私もだいぶいい歳だし子どももほしいし、ちょっと考えないとなぁとうっすら考え始めました。


別れ


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そんなモヤモヤがありつつも普段はすごく尽くしてくれる優しい彼だったので付き合い続けていましたが、ある時彼の言動で私は母親か!とついに慣れない母性本能が知らず知らずのうちに膨らみ過ぎてパーンと弾けた感じがして、このままじゃお互いダメだと現実的な結婚も考えようと、話し合ってお互い泣きながらお別れしました。

後で彼の親が彼名義で借金していることで結婚して私にまで借金を背負わせられないと思って結婚に進めなかったと聞きました。言って欲しかったなというと、彼は言って嫌われるのが怖かったと。私は勝手に母性本能を膨らませていると思っていましたが、彼が本当のことを言えなかったのは私に本当の母性本能、いやまっすぐな愛情表現ができていなかったのだと思いました。


そして39歳目前!!二度目のがけっぷちギリギリの婚活リスタートしました〜