お付き合い前の確認 

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以前記事で書いたバーベキューコンパでやらかし、ストール救出のためご飯に行ったK君(→その時の記事はこちら☆彡)とのその後のお話です。あれ以来、定期的にK君とは遊びに行ったりご飯に行ったりしながらいろんな話をしました。


K君の離婚

K君と出会ったのはK君が離婚して半年足らず。いや、早くない?というと、離婚の決意をしたのはその数ヶ月前で、実際離婚に至ったのが半年前とのこと。直接の離婚原因は元妻の責任にあったようで元妻に嫌悪感を抱いているようでした。でもお互い婚姻期間13年で子供も3人いるのでそれまでにいろいろとあったんでしょう。個人的にはDVとかでもない限り1000で一方だけが悪いということはないんじゃないかと、その事態が自分に降りかかってきた原因というのはほんの少しでも自分にも責任があるのではないかと思っていますが、K君の責任について聞いてみると、子供が小さい時に仕事が忙しく子育てに協力できない時期があったことくらい、と、うーんそれだけなのかな。。

そして元妻の愚行が発覚した後は、とにかく早く離婚したかったので、離婚時は元妻の言うままの離婚公正証書を作成したと、、これがめちゃくちゃで、離婚原因もなぜかかなり以前のK君のちょっとした愚行も大袈裟に(本人曰く)書かれてあり、またK君は公務員で年収も高いうえに共働きで、住まいも元妻の親の持ちアパートだったようですが、当時の共有財産は預貯金1万足らずとなっていて財産分与は無し、養育費も相場よりかなり高額での支払いとなっていました。これが後にK君の生活を逼迫させる原因になります。離婚時はK君も精神的にかなり参っていたようで、早く決着したいがためにめちゃくちゃな公正証書を受け入れたようですが、やっぱりキツくても離婚の際はちゃんとするべきです。K君は一見わかりませんが、この時の精神的な不安定さをずっとひきずっていました。


K君の子ども3人

子沢山のK君は、離婚後も定期的に子どもと会っていて、運動会や子どもの部活の試合など観に行ったり部活の審判などお手伝いしたりしていました。もともと婚姻時も、休みの日には手料理を振舞ったり、子どもを遊びに連れて行ったりとかわいがっていたようです。離婚後、元妻は子どもにもK君の文句を言っているらしいのですが、K君は離婚の直接原因である元妻の愚行も含め、一切元妻の文句を子どもには言わないと決めていました。これはえらいなぁと思いました。自分のせいにされていて、、言いたくなりますよね。でも子どもにとってはたった一人のお母さんなので、そのお母さんの文句を言われるのはイヤですよね。子を持つ親の気持ちを垣間見た気がしました。


私が伝えたこと

私自身は次に付き合う人と結婚を考えている事、相続で揉めたくないので子供さんはできればいない人を探していることをK君に伝えました。この時点でK君は除外されるのですが、K君は自分の過去を否定されているようだと言っていました。否定しているつもりはなかったんですが、立場が違えば考え方も捉え方も変わってきて、難しいですね。


でもやっぱり、、

K君と遊んでいるうち、食べ物や飲み物の趣向、考え方などが本当に似ていることが多々ありました。またK君は社交的で、私の飲み友達とも一緒にわいわいしてくれます。基本的には優しくて力持ち(笑)そしてなにより抜群の行動力!遊びに行く計画はすぐにキッチリした計画を立て実行してくれます。

子どもがいることでの私の相続ドロ沼恐怖症も理解してくれるようになり、負担をかけることになるかもしれないけど、最大限努力することを約束してくれました。

そして数ヶ月後、正式にお付き合いしてみることになりました。


お付き合い


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お付き合いしてすぐ、K君が自分の通帳と給与明細を持ってきました。それを私に見せて、今は貯金がほとんどない、給与も養育費の支払いをしたら余裕といえるほどではない、だけど今後結婚を考えるのなら現状を知っておいてもらった方がいいと思って、、と。私がお付き合いする前に、次に付き合う人と結婚したいと言ってたことを覚えてて考えてくれてるんだなと、その誠実な姿勢に、これだけ考えて行動してくれるのなら相続問題もクリアになるかもしれないと期待し始めました。いや私がこだわりすぎなんですが^_^;


楽しくてお料理上手なK君

K君はとにかく楽しい行動派の人だったので、みんなでバーベキューをしてもムードメーカー、一緒にお花見や近くのイベント、小旅行から格安海外旅行まで、一緒にいろんなことを楽しみました。

そしてK君はお料理上手でお酒好き。チョイスもバッチリ合う!彼の家で一緒に美味しいお酒とおつまみを食べながら話したり歌ったりが本当に楽しい時間でした。

ちなみにK君はお洗濯も好きで、片付けと掃除が苦手。私はお洗濯は苦手(苦手てあるんかいw)で片付け掃除好き。お互いやる事が自然と分担されてきて、居心地いい関係になりそうだなと思っていました。


寂しがりなK君

K君はもともと恋愛体質で、常に誰かと一緒にいたいというさみしがりやでした。

これまで家族5人暮らしを十数年間続けてきて、突然一人暮らしを始めてから、特に一人で夜を過ごすのが辛いようでした。

一方、私はどちらかというと、自分の時間も確保したい方。一人でのんびりする時間や友人と会ったりする時間も大切でした。

私もこれがわがままなことは自分でもわかっていたつもりなので、なるべくK君との時間を優先させ、合わせるようにしていたつもりです。

K君は一人暮らしで、私は両親と同居なので、必然的に私がK君の家に行くことになります。平日でもK君から夕方頃に夕飯準備するから家で一緒に食べようと言われ仕事帰りに行くと、どうしてもそのまま泊まってほしいと言われ、粘り負けして翌日は彼の家から出勤。突然のお泊りなどで着替えも一苦労。翌朝はK君の出勤時間に合わせて早起き。自宅に帰っていても、今から来てほしいとか、これからバスで会いに来るとかの連絡が増えてきました。メールや電話も夜中まで付き合ってほしいみたいでした。一度メールも話がひと段落したかなと、そのままテレビを見ていたら、K君から40分以上も返事がないなんて!と怒りメールが来たことがあります。これには正直ビックリしました。さらに私が友達と遊びに行く時も、自分も一緒に行ったらダメかな?と聞かれることも多くなってきました。

K君がそんなになるのは、さみしいだけじゃなくて、私が不安にさせているのかなと、私はなるべく一緒にいる時間を増やし、だんだん週の半分くらいはK君の家で過ごすようになっていきました。これが後で考えると私にとってはけっこうキツかったと思います。二重生活の荷物移動や、もともと睡眠第一で体力もないのに家に帰ったときには夜中まで連絡、平日K君の家に泊まった時は、早起きして出勤。お休みの日にはほぼK君の家にいて、できるときにはK君の家でお昼寝(これに文句を言われたことはありません笑)をしてなんとか過ごしていました。一度K君にこんな生活はキツいと言ったことがありますが、K君は何で?一緒にいたくないの?という感じ。だったらもうこっちに引っ越してきたら?と言われました。私がいい歳で結婚前に同棲するのは意味を感じないと言うと、じゃあ数日分の着替えを常時置いておいて、いつでも来れるようにしておいたらいいじゃんとタンスを空けてくれ、洋服も1日分の上下一式を買ってきてくれました。いや、、そういう事ではなくてー私の都合や体調を少しは考えて会ってくれても、、と、K君のさみしがりは、相手にも強要するタイプのさみしがりなんだなと気付いてきました。


不安定なK君

K君の精神的不安定は、最初は若い頃にオーバーワークで追い詰められた事で発症したそうです。その後、離婚に伴って再度発症。離婚してからも、まだ片が付いていないことや子どものこともあり、元妻などと連絡を取る必要があるため、不安定さを引きずっていました。誰かと一緒にいる時は普通なので一見全くわからないのですが、お付き合いしている時にも症状がひどく出ている時もあり、知らぬ間にお仕事を休職していたこともありました。言ってくれてよかったのにと言うと、こんな弱い自分を見せるのも愛想を尽かされるのも怖かったと。。それなら私のせいもあるのかなと、負担に感じるなら会うのをしばらくやめようか?と言いましたが、私を含め誰かと一緒にいる方がいろいろ考えなくて済むし、私といる事で助けられてるから一緒にいてほしいと。私は職業柄そういった精神不安定な人と接する機会も多かったのであまり偏見などはなく、さみしがりにもこういった理由があるのかとも思え、何かできることがあれば言ってねと協力してきました。


長くなってきてしまったので、この続きは次記事へ〜